一条工務店のハグミーで全館床暖房オプションを採用すべき3つの理由|費用・電気代・故障リスクについても解説
「ハグミーで全館床暖房、採用すべきか悩んでる」
「壊れないか心配…」
「電気代が高くつくんじゃないの?」
と色々考えてしまいます。
一条工務店のハグミーでは全館床暖房はオプション扱いなので、採用すべきか否か、悩みますよね…
採用するにあたっては導入費用、長期目線でのランニングコスト、故障のリスクについても考える必要があります。
とは言っても全館床暖房は超快適で、
- 後から採用できない
- 高断熱住宅と全館床暖房の相性が抜群
- それでもハグミーのコスパは圧倒的
と、全館床暖房は、ハグミーを建てるなら採用したいオプションNo.1。
この記事では、実際にハグミーを建てて全館床暖房を採用した僕らが、全館床暖房にかかるお金の話と、それを踏まえた上で採用すべき3つの理由を忖度なしで率直に解説していきます。
【結論】ハグミーで全館床暖房を採用して大正解だった

我が家のハグミーで全館床暖房のオプションを採用して大成功でした。
よかったと感じている理由は3つあります。
- 全館床暖房は新築時にしか選べない、後戻りできない設備だから
- ハグミーの高断熱性能と全館床暖房は相性が良く、性能を最大限に活かせるから
- オプション料金を払っても、ハグミー最大の武器であるコスパの良さは崩れないから
もちろん良い面は他にもたくさんありますが、まずは全館床暖房の導入費用・電気代・故障リスクについて考えてみます。
ハグミーで全館床暖房に関するお金のはなし|費用・電気代・故障リスクが心配??

ハグミーで全館床暖房を採用し、運用していく中でかかってくる費用はどれくらいになるでしょうか?

館床暖房が快適なのは分かるんだけど…
とは言っても、維持費や故障など、長い目で見てランニングコストが高かったら電気代云々の話ではなくなってしまいますよね。
ハグミーで全館床暖房を採用する費用について
ハグミーで床暖房を採用するための費用は、ズバリ坪あたり税込約2.2万円です。
30坪の家を建てる場合、ざっと66万円ほどのオプション料金になります。
希望するハグミーのプランなどにもよって多少変動する可能性もあるため、あくまでも参考までにどうぞ。
正確な金額は営業さんに直接見積もりを作ってもらってみてください。
正直この金額だけ見ると「暖房で70万円弱かぁ、痛いなぁ」と感じても不思議ではないかもしれません。
しかしながら、僕らは初めて住宅展示場を訪れたときから、一条工務店で建てるなら絶対床暖房は欲しいと決めていました。
それも含めて予算を考えていたため、床暖房の採用が痛手には感じませんでした。
全館床暖房の電気代について
ハグミーで全館床暖房にかかる電気代ですが、床暖房単体での電気代を計算することは難しいので、冬にかかった電気代を参考にしていただければなと思います。
- 消費電力量は約350kWh/月
- 電気代は約8,000円/月ほど
※我が家はオール電化なので、ガス代はかかりません。また、現在FIT期間中なので、発電した電気はできる限り売電にまわし、夜間に蓄電池を充電する戦略をとっております。
そのため、他のオーナーさんより電気代自体は高くなっているかもしれません。
この電気代を見ると、「あれ、一条工務店なのに思ったより安くない」と思うかもしれません。
いくら高断熱住宅だったとしても、全エリアを24時間暖めるスタイルなので、それ相応の電気代はどうしてもかかります。
同じ条件で、部分的な暖房で済ますスタイルに比べれば電気代はかかりますが、快適性では雲泥の差になります。
とは言っても一般的な一戸建ての住宅と比較した場合、オール電化でガス代の部分が電気代にギュッと圧縮されて基本料金がお得になる点や、一条工務店の太陽光&蓄電池メリットを考慮すれば、電気代はかなりお得と考えられるのではないでしょうか?

確かにそう考えるとお得かも!
全館床暖房の故障リスクと修理代について
全館床暖房の故障について、気になるのは、
- 床下の温水管
- 温水を作る室外機
の2つだと思います。
特に床下に不具合があった場合は床を剥がすような大規模な修理になりかねないのが怖い・修理代が高くつきそう、という心配点があると思います。
ですが、その点はあまり心配する必要はありません。
一条工務店の全館床暖房に採用される温水管に関しては、内径10mmの肉厚な「架橋ポリエチレン管」という管を使用しています。
公式サイトでも耐久年数50年以上とのことですが、一条工務店から届いた工事進捗アルバムには、紫外線の当たらない床下環境では100年の耐久性があるとの記載が。
また、継ぎ目がほとんどない設計がなされ、メンテナンスが非常に簡単なのが特徴。
管の中を通る温水はヒートポンプで作られるので、当然エアコン同様に室外機が外に置かれます。
この室外機が10〜15年ほどの耐用年数で交換費用が30万円ほどかかります。
唯一、室外機に関してはエアコンやエコキュート同様に交換費用はかかりますが、どんな暖房機器や家電も寿命がありますので、ここは仕方がありません。
とは言っても、「一条工務店の全館床暖房は特別で、専用の機器があり、その修理費用が超高額」と言った目玉が飛び出るような欠点があるわけではないのも事実です。
長期目線で見たランニングコストに関しては、そこまで過剰に心配する必要はないかと思います。
.png)
全館床暖房だからといって複雑な設備があるわけじゃないんだ!
ハグミーで全館床暖房オプションを採用すべき3つの理由
理由①:全館床暖房は「後からでは実現できない」設備
ハグミーで全館床暖房オプションを採用しないと「後から後悔する可能性が高い」というのが一つ目の理由です。
ハグミーは全館床暖房や太陽光発電設備などの、一条工務店では通常仕様である設備をあえてトッピング形式にし、施主の自由度を高めコストを抑えられるグレードです。
しかし当然ながら、全館床暖房オプションは後から設置することができない初期導入限定のオプション。
僕らもコストを抑えることをはじめは意識していましたので、費用のことを考えると採用不採用で悩んだタイミングもありました。
しかし、初めて一条工務店の住宅展示場を訪れたときから全館床暖房の採用欲が強く、このオプションをつけずに後悔したくなかったので、初期導入費用は安くはありませんが採用することに。
ハグミーでは全館床暖房が標準装備ではないからこそ「なんとなく」ではなく、一度きりのチャンスとしてしっかり検討する必要がありますが、採用して非常に快適に過ごせており、大満足です。
理由②:ハグミーの高断熱性能と全館床暖房は相性抜群
ハグミーは十分な高断熱性能を誇り、一条工務店の低温全館床暖房との相性が抜群です。
一条工務店では一番コスパの良い廉価グレードではありますが、住宅業界全体で見れば高性能に位置付けられます。
余談ですが、他のハウスメーカーの展示場に行ったときには「一条工務店ほどの性能は必要ない」「その分価格が高いですから」と何度か言われたことがありました。
しかし、よくある勘違いとして、「高断熱住宅=暖かい」と思い込んでしまうこと。
断熱はあくまで「熱を逃さない」「外気を遮断」する機能であり、暖房で熱を入れることで初めてその実力を発揮します。
どんなに高断熱な住宅でも暖房を使わなければ、寒いままなのは変わりません。
その点では、ハグミーでも十分な高断熱性があるので、一条工務店の全館床暖房とは相性が良く、少ないエネルギーでも宅内全体を温め、保温することができます。
仮の話にはなりますが、そもそも一条工務店の全館床暖房は低温運用が前提のため、特に窓の断熱性能が低い住宅でこれをやってしまうと、窓付近からの冷気により足元が確実に冷えていき、床暖房の水温を上げるか、エアコンの暖房などを併用せざるを得なくなります。
我が家のハグミーは、UA値0.39で断熱等級6をクリアできており、その恩恵を十分に受けられていると感じます。
我が家のUA値と、ハグミーで断熱性能を向上させる工夫について、詳しくは「【実測値公開】一条工務店 HUGme(ハグミー)のUA値は0.39|住んでわかった断熱性能のリアル」で解説しています。
我が家でもオプション料金をケチらず、全館床暖房を採用して大正解でした。
理由③:ハグミーで全館床暖房を採用しても、コスパという優位性は変わらない
ハグミーの全館床暖房はオプションで追加料金にはなりますが、コスパは群を抜いています。
「オプション料金になるのなら、アイスマイルなどの全館床暖房が標準仕様のグレードの方がお得なのでは?」
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際に試算してみるとハグミーが最もコスパに優れることがわかりました。
ハグミーとアイスマイルと比較すると、床暖房や太陽光を標準装備しているアイスマイルに近い設備水準に揃えても、ハグミーの方が30坪300万円前後お得という計算結果に試算に。
詳しくは、「一条工務店 HUGme(ハグミー)とi-smile(アイスマイル)の違いを解説!|あなたにベストな規格住宅は?」で解説しています。
つまり、全館床暖房をオプションで追加したとしても、他グレードに対する圧倒的なコストパフォーマンスは覆りません。
むしろ、コストを最大限に抑えながら全館床暖房を手に入れられる、唯一の選択肢がハグミーだと言っても過言ではないのです。
.png)
「全館床暖房+一条工務店=ハグミー」という計算式が成り立ちます笑
一条工務店で少しでもお得に住宅を購入する方法
一条工務店には、既存オーナーが建築検討中の方を紹介できる「紹介制度」があります。
紹介制度を利用すると以下のメリットがあります。
- 担当の営業さんのグレードが上がる
- 最大35万円分のアップグレードオプションが無料に
- 1,000円分のQUOカードがもらえる
中でも担当の営業さんのグレードが上がるというのが重要で、普通に予約して住宅展示場に足を運んでしまうと、営業さんはその時に対応できる方がランダムで選ばれてしまいます。
正直、家づくりは営業さん次第というところがあるため、営業さんガチャは非常に重要な要素です。
.png)
僕らはこの制度を知りませんでした…失敗…
一条工務店やハグミーを検討している方は、ぜひこの制度を利用してみてください!
まとめ:ハグミーの全館床暖房は、費用対効果が非常に高いQOL投資
ハグミーで全館床暖房を採用すべき理由を整理すると、
- 新築時にしか選べない、後戻りできない設備だから
- ハグミーの高断熱性能と相性が良く、性能を最大限に活かせるから
- オプション料金を払っても、ハグミー最大の武器であるコスパの良さは崩れないから
の3つでした。
初期導入費として坪あたり約2.2万円、電気代、15年ほどに一回の室外機の交換費用などがかかりますが、家中どこにいても寒い場所がないという快適性は、数字だけでは語れない価値があります。
僕らはハグミーで全館床暖房を採用して、心から良かったと感じています。
一条工務店でコストを抑えつつ快適な住まいを目指すなら、ぜひ全館床暖房も含めてハグミーを検討してみてはいかがでしょうか?
住宅展示場に足を運ぶ際には、良い営業さんに当たるように、ぜひ紹介制度を利用してみてください!

