【実測値公開】一条工務店 HUGme(ハグミー)のUA値は0.39|住んでわかった断熱性能のリアル
- 「ハグミーってUA値いくつなの?」
- 「断熱性能が低いんじゃないの?」
- 「ハグミーでも本当に快適に過ごせるの?」
家づくりを検討していると、こんな疑問が出てきますよね。
家の中の熱がどれくらい逃げるかを表すUA値は、もちろん低いに越したことがりませんが、HUGme(ハグミー)でも十分なUA値になるのかが不安でした。
我が家ではUA値0.39になり、断熱等級6を達成しております。
正直ハグミーでも十分すぎる性能で、非常に満足した快適な毎日を送れています。
この記事では、一条工務店ハグミーの平屋を建てた僕らが、UA実測値について・住んで感じたリアルな体感をお伝えします。
.png)
ハグミーのUA値や断熱性能のリアルを徹底解説していくよ!
結論:我が家のハグミーのUA値は0.39
結論、我が家のUA値は 0.39 でした。

我が家は6地域区分に該当し、断熱等級6のZEH水準(UA値0.46以下)をクリア。
ハグミーでこれだけのUA値を叩き出せれば合格です。
UA値について 〜適正値は?〜
UA値とは「熱の逃げやすさ」のこと
UA値(外皮平均熱貫流率)は、家全体の「熱の逃げやすさ」を示す指標です。
UA値が低いほど熱が逃げずに、断熱性能が高いということ。
断熱性能に関してはnAC値という日射熱の入りやすさを表す指標もありますが、今回は割愛します。
UA値の適性は地域別で異なる|我が家は6地域
断熱等級を決める上でのUA値の基準は、日本全国を8つの地域区分に分けて、それぞれに基準値が設定されています。

画像引用:国土交通省
我が家で断熱等級6を達成するためには、UA値は0.46以下である必要があります。
.png)
東京都も6地域に該当するよ!
ハグミーは廉価グレード?いやいや断熱等級6をクリアできる高断熱住宅です!


でもハグミーってローコスト住宅なんじゃないの?
ハグミーは確かに価格だけ見ると一条工務店で最も安いモデルですが、標準仕様で断熱等級6をクリアできる堂々たる高断熱住宅です。
「安いから断熱性能が低い」わけでは全くありませんので、安心してハグミーをハウスメーカー・一条工務店のモデルの選択肢に入れられると思います。
また、鋭い方なら思うかもしれませんが寒冷地では断熱等級6は無理でしょう?という話。
安心してください。
そこにも抜かりがないのが一条工務店。
寒冷地にお住まいの方にはさらに断熱性能の高い別商品があるのです。
それが「HUGme fam W」や「HUGme fam W(北海道専用モデル)」。

画像引用:一条工務店
こちらは、断熱材がさらに厚かったり(90mm→140mm)標準でトリプルガラスが採用されているなどの違いがあり、寒冷地や北海道でも安心して断熱等級6を目指せる仕様になっています。
ハグミーでも十分感動レベルの快適さ
数値よりも「実際に住んでどうか」が大事ですよね。
2026年3月から住んでいる我が家のリアルをお伝えします。
6畳用エアコン1台で全館空調化が可能

「6畳用のエアコン一台で全館空調可能」正直、これが一番驚きました。
我が家は27坪(約90㎡)の3LDK平屋。
一条工務店のお住まいの方では、一台のエアコンで全空間をまかなう、いわゆる全館空調のようなことを試しているケースをよく見かけます。
が、正直ハグミーでこれを実施するのは賭けでした。
しかも我が家では6畳用という、大博打。
.png)
失敗したら買い直しだお(泣)
しかし結果は大成功。
リビングに設置したダイキンのAXシリーズ6畳用エアコン1台で、平屋全体の空調をまかなえています。

画像引用:ダイキン
ハグミーでも十分な魔法瓶効果が得られていることが証明されました。
実は一条工務店では追加料金なく長府製作所のRAYエアコンがついてくるのですが、再熱除湿が使えないという致命的な欠点があります。
断熱性能が高い住宅だと、除湿機能で室温が下がりすぎてしまい、快適な室温と湿度のバランスを維持するのが難しいのです。
詳しくは、「一条工務店で採用されるRAYエアコンとは?メリットと致命的デメリットまとめ」で詳しく解説しています。
そのため、再熱除湿が使えるハイグレードモデルのエアコンが必要で、ダイキン製にしたという経緯があります(厳密にはダイキンは再熱除湿という機能ではない)。
その結果、特に驚いたのが梅雨の時期の快適さ。
除湿運転で室温をほとんど下げずに湿度を40%台まで落とせます。
エアコン1台で「さらっとした空気の中で快適に過ごせる」とは思っていませんでした。
アパート時代では、スタンダードグレードのエアコンだったため、「梅雨の時期に除湿すると湿度は下がっても部屋がめちゃめちゃ寒い」という状況になりがちでした。
もちろん間取りによっては1台だと冷気が届かない場合もあるので、そのときは対策としてサーキュレーターを併用することで、ほぼほぼそれに近い環境を作れると思います。
やはりエアコン1台で済むのは、電気代だけでなく導入コストの削減にも直結し、非常に助かります。
冬の不快な寒さとはもう無縁
ハグミーに住んでから、どこへ行っても温度差がなく非常に快適。
特にその快適さを強く感じたのは、冬の
- 脱衣所と浴室
- トイレ
- 寝室
です。
アパートに住んでいたときは、冬になるとこの3カ所がとにかく寒いのなんの。
浴室暖房がなかったため、お風呂に入る前は浴槽の蓋をせずにお湯貼りをしたり、脱衣所とトイレ間は一台しかない遠赤外線ヒーターを行き来したりと工夫をして寒さを凌いでいました。
日中暖房をつけることのない寝室は、当然めちゃ寒いので、
就寝時に暖房をつける→喉が乾燥→対策として加湿器→窓の結露
の悪循環に悩まされていました。
快適とはほど遠く、毎日の寒さでかなりのストレスを感じていました。
.png)
冷え性の僕ら夫婦にはとても辛かった…
ハグミーに住んでから、どこへ行っても室温がほぼ均一。
断熱性能と床暖房のおかげで、ここまで快適になるとは…
「寒い場所がなくストレスフリーな感覚」は言葉で伝えるのが難しいですが、これだけでも一条工務店を選んで良かったと思えます。
防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシがとにかく”ぬるい”(褒め言葉)
さらに我が家はオプションでペアガラスの高性能樹脂サッシから「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」へ変更しました。
これが標準仕様からUA値をさらに引き下げ、0.39という数値につながっています。
また、防犯性能や窓ガラスが一枚増えるので遮音性が向上する点にも惹かれました。
我が家の間取りでは税込60万円のオプション料金。
一見高いように感じるかもしれませんが、
- 窓は消耗品ではなく、この先ずっと使い続けるもの
- 断熱性能が向上して光熱費が下がれば、長い目で見て十分に回収できる
と判断し採用しました。
「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」をひとことで表現するなら”ぬるい”。
直射日光をガンガン受ける夏も、厳しい寒さに晒される冬も、サッシやガラスの温度が極端に変動することがありません。
アパートに住んでいた頃は、
- 真夏はもちろん、春や秋でも直射日光が当たり、窓はかなりの熱を持ち触れないレベルに
- 冬は特に結露のひどい寝室は、窓サッシにカビが生えてしまったり…
と、いかに窓からの熱の出入りが激しいのかがよくわかります。
.png)
節約していたつもりでも電気代が高かったよ…
ハグミーに住み始めてからは、いつなん時も窓を触ると “ぬるい”ので、結果的に冬の結露も防げています。
窓の断熱がいかに大切かわかりました。
ハグミーをおすすめできる方
以上を踏まえて、こんな方にはハグミーが特に合うと感じています。
- 上がり続ける物価や光熱費に備えたい方 — 『断熱性能が高く、冷暖房費を長期で抑えられます』
- 一条工務店の太陽光発電や床暖房に魅力を感じているが、価格が心配な方 — 『ハグミーは一条の性能を維持しつつ、コストを抑えられるグレードです』
- 高断熱住宅とコストパフォーマンスを両立させたい方 — 『標準仕様でも断熱等級6をクリアできる性能は、価格以上の価値があります』
一条工務店で少しでもお得に損せず住宅を購入する方法
一条工務店には、既存オーナーが建築検討中の方を紹介できる「紹介制度」があります。
紹介制度を利用すると以下のメリットがあります。
- 担当の営業さんのグレードが上がる
- 最大35万円分のアップグレードオプションが無料に
- 1,000円分のQUOカードがもらえる
中でも担当の営業さんのグレードが上がるというのが重要で、普通に予約して住宅展示場に足を運んでしまうと、営業さんはその時に対応できる方がランダムで選ばれます。
正直家づくりは営業さん次第というところがあるため、営業さんガチャは非常に重要な要素。
我が家はこの制度を知らずに、かなり損をしてしまいました…
一条工務店やハグミーを検討しているなら、この制度を使わない手はありません。
紹介申請はこちらのフォームからどうぞ。
お気軽にご連絡ください!
まとめ:ハグミーでもUA値0.39の高性能を実現可能!
我が家のUA値は0.39で、断熱等級6を達成しています。
標準仕様でも断熱等級6を達成可能ですが、我が家では防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシの採用し、さらに断熱性能の向上を図りました。
住んでみてわかったことは、数値では表せない「快適な毎日」を実感できるということ。
- 27坪3LDKの平屋を6畳用エアコン1台でまかなえる夏
- 脱衣所もお風呂もトイレも暖かい冬
- 触れると「ぬるい」と感じるサッシと窓ガラス
- それでいて財布に優しい
「ハグミーは安いグレードだから断熱性能が心配」という方がいれば、その心配は不要です。
コストパフォーマンスと高断熱住宅を両立させたい方は、ぜひハグミーを検討してみてください。

