共働きなのに家事をしてくれない…僕たち夫婦がケンカを減らせた3つの工夫
「共働きなのに、なんで自分ばっかり家事してるの?」
「言わないと動いてくれない」
…そんな不満を抱いたことはありませんか?
僕たち夫婦も、同棲を始めたばかりの頃は家事の分担がうまくいかず、何度もケンカをしてきました。
でも今振り返ると、あのイライラの原因は“サボり”ではなく、気づき方と伝え方のズレだったんです。
この記事では、そんな経験をもとに、夫(妻)が家事をしてくれない理由と、今日からできる正しい対処法を紹介します。
見出し:共働きなのに夫(妻)が家事をしてくれない理由
理由①:疲れている
仕事で疲れていて家事をしたくないというのはよくあることだと思います。
本当は手伝いたくても仕事や通勤の疲れで、家事まで気が回らないことがあります。
しかし、家事をしない理由として「自分の方が稼いでいるから」と引き合いに出すのはNG。
仕事で疲れているのはお互い様。
家事は見返りのない仕事として、協力し合う体制づくりが必要です。
理由②:ダメ出しされるのが嫌
「相手にダメ出しされるのが嫌だ」と感じる人は多いはず。
確かに、せっかくやったのに、ダメ出しされてしまったらとてもテンションが下がります。
とはいっても、家事はそれぞれ個人のこだわりがありますから、一緒に生活していく以上、必ずしも自分勝手なやり方では通用しないことはあります。
そこは夫婦で話し合って落とし所を決める必要があります。
理由③:どのタイミングでやるべきかわからない
家事には夫婦それぞれに適切なタイミングがあります。
例えば、
洗濯は溜まってからやればいいという考え方の人がいれば、こまめにやるべきだという考え方の人もいます。
ゴミをまとめる作業は、当日の朝は忙しいから前日の夜に行うという考え方の人もいます。
自分にとってのタイミングが相手にわかってもらえないと、適切なタイミングでできないので、家事をやってくれていないと思うのも仕方がないかもしれません。
理由④:やるべき家事がわからない
そもそもやるべき家事がわからないことって結構あるのではないでしょうか?
自分にとっては当たり前でも、相手にとってはそうではありません。
サボっているわけではなく、やらなくてはならないという認識がなかったのに、責められてしまってはとても嫌な気持ちになります。
例えば、トレイットペーパーの交換、洗剤類の補充など。
こういった特に気づきづらい家事は、自分ばかりやっていたら、確かに「全然やってくれない」と思ってしまう気持ちはわかります。
家事をしてくれないときの正しい対処法
疲れている
もちろん仕事によって残業時間等、家事に使える時間には差があるとは思いますが、持ちつ持たれつの関係性を構築し、できるだけ上手にふたりで協力し合う必要があります。
例えば、
- 相手が家事をしているときには自分も家事をする、手伝う
- 自分の時間は後回し。先に家事をしてからと決めておく
など、ふたりの中で家事の優先度を上げておきます。
仕事から帰宅後、くつろぐ前にやるべきことを先に終わらせようとふたりで話し合うと良いかもしれません。
疲れている相手に家事をしてくれとは伝えづらいもの。
だからこそ、初めから手伝おうとする気持ちをできるだけ忘れないようにしましょう
ダメ出しされるのが嫌
家事の基準は人によって異なります。
なので、その家事をメインで担当している方に合わせるのが現実的です。
例えば、妻が洗濯をメインで担当することが多いのなら、夫は妻のやり方に合わせるべきです。
わからないのであれば聞くようにしたり、これで大丈夫だったかな?と確認したりすることで、間違いを防げます。
任せたら、致命傷を負う可能性があるような家事は自分でやるように、それ以外の家事は真似してもらって、少し違っても文句は言わない。
改善点がある場合は、
「やっておいてくれてあるがとう!次はこうしてもらえるともっと助かるかも!」
とラフに伝えるようにすると、GOODです。
きちんと感謝を伝え、ダメ出し、文句を言わないように気をつけましょう。
どのタイミングでやるべきかわからない
「なかなか家事をしてくれない」とイライラしないために、それぞれの家事の程度タイミングは決めておくと良いです。
例えば、洗濯物は2日に1回、○曜日と○曜日の週2回といったように、ふたりで話し合いましょう。
家事をお願いするときは、「今週〇〇をお願い!」ではなく、「いつ〇〇をお願い」と、具体的な日時を指定してしまった方が相手もわかりやすく、引き受けやすいです。
家事のタイミングはできる限り、あらかじめ決めておくことでトラブルを防ぐことができます。
やるべき家事がわからない
家事を任せっきりにしてしまったら、その時々なんの家事をすれば良いかわからないこともあるでしょう。
家事をお願いするときは、いつなんの家事をしてほしいか、また、こういうときにこういう家事をしてもらえると助かる。
といったように具体的に伝えることが大切です。
間違った対策に注意
相手が家事をしないとき、つい感情的になってしまうことも。
でも、次のような対応は逆効果になりがちです。
- 我慢する: 何も言わずにやるのはストレスを溜め込みますし、我慢は根本的な解決にはなりません。
- 怒る: 「なんでやらないの!」と感情で伝えても、ケンカに発展するだけで結局は後悔し、解決には一切つながりません。
- 安易な家事分担: この家事は誰がと決めつけてしまっては、負担量の差、タイミングなどでストレスを感じることがあります。一見家事分担は良いようにも思えますが、注意が必要です。
共働き夫婦が今日からできる3つの工夫
一緒に家事をする時間を作る
「やってくれ」と頼むよりも、「一緒にやろう」と声をかけ、一緒に家事をする時間を作ってしまうのが結局は一番の近道。
同時に作業をすることで、協力している実感が湧くので、ストレスも感じにくく効率的に家事を進めることができます。
僕らはできる限り一緒に家事をするように意識しており、相手が家事を始めたら手伝うようにしています。
特に食事・お弁当の準備や片付けを一緒にすると超効率的で、一人よりかなりの時短に繫がっていると思います。
家事に関するイライラを減らす、一緒に家事をすることについて解説した記事「イライラを減らす家事術|忙しい共働き夫婦こそ家事は一緒に」も参考にしてください。

感謝+お願いの伝え方をする
命令ではなく、感謝とセットでお願いすることが大切です。
悪い例:「なんでやってくれないの?」
良い例:「この前やってくれて助かった!またお願いしてもいい?」「こうしてくれるとさらにありがたい!」
と、感謝を言葉にすることで、「やった方が喜ばれる」と行動が変わります。
僕らも、「洗濯物まとめておいてくれてありがとう、もし余裕があったらネットに入れておいてもらえるとめっちゃ助かるよ!」
というふうに物事を伝えるようにしています。
家事の整理整頓をする
忙しい共働き夫婦が全ての家事を100%するのは至難の業。
ときには自炊を楽するチートデーを作ってみたり、平日の洗濯は1回だけ、と負担を減らすことも立派な選択です。
僕らも、普段自炊を頑張っていますが、ときにはカップラーメンとサラダだけというチートデーを作って夜はゆっくり過ごすという日もあえて作っています。
また、洗濯物は週2回だけまとめてやるようにしています。
ふたり暮らしではありますが、ファミリー用の大きいドラム式洗濯機を使うことで、洗濯の回数、洗濯の手間を大幅に減らすようにしています。
おすすめのドラム式洗濯は東芝のTW-127XP5

まとめ:夫(妻)が家事をしてくれないのには明確な理由があり、それを解消する必要があります
夫(妻)が家事をしてくれないのは、
- 疲れている
- ダメ出しされるのが嫌
- どのタイミングでやるべきかわからない
- やるべき家事がわからない
など、さまざまな理由があります。
まずは「なぜできないのか」を理解することから始めましょう。
責めるよりも、一緒に家事をする時間を作り、感謝とお願いをセットで伝えること。
そして、お互いに無理のない家事ルールを決めておくことが大切です。
家事は“協力して終わらせる仕事”であり、“どちらかが我慢して抱えるもの”ではありません。
相手を変えるより、伝え方と関わり方を変える。
その積み重ねが、夫婦にとって一番の「家事ストレス解消法」になります。

