家計管理

ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付け機能がめちゃくちゃ便利な件

yamadera-sensei
  • クレジットカードの引き落としがされていなくて焦ることがある
  • 残高が足りているか不安になることがある
  • 不足分を自動で補填してくれすサービスってないの?

そのように思ったことがある方には、ゆうちょ銀行がおすすめ。

ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付を使えば、引き落とし時に口座残高が不足していても、不足分を補填してくれます。

家計管理を17年続けている筆者(山寺)が、貯金担保自動貸付というサービスについて、実例を交えて詳しく解説します。

クレジットカードの引き落としはゆうちょ銀行が便利

クレジットカードの引き落としは、ゆうちょ銀行に指定しておくと非常に便利です。

ゆうちょ銀行には、引き落とし時の残高が足りない場合、低金利で補填してくれる貯金担保自動貸付けというサービスがあります。

貯金担保自動貸付けを使えば、クレジットのカードの引き落とし時に残高が足りなくても、自動で一時的に補填が可能に。

僕は自称お金に几帳面なはずなのですが、クレジットカードを複数枚使い分けているので、ついつい残高の準備を忘れてしまい、その制度で何度も助けられたことがあります。

ゆうちょ銀行の残高補填制度は2つ

貯金担保自動貸付け

先ほど紹介した貯金担保自動貸付はその名の通り、
ゆうちょ銀行に預けている貯金を担保に、引き落とし時に残高が足りない場合に自動で貸付を行ってくれるサービスです。

担保には、担保定額貯金と担保定期貯金の2つの貯金の種類があります。

担保定額貯金→最大10年預けて好きな時に崩せる貯金

担保定期貯金→指定した期間預けておく貯金

こういうものがあるよ、ということだけ認識していただければOKです。

大事なのは、担保定額貯金か担保定期貯金のどちらかで貯金しておけば、貯金担保自動貸付けが利用できるということ。

当座貸越サービス

当座貸越サービスも、引き落とし時に残高が足りない場合に自動で貸付を行ってくれる制度という点では同じなのですが…

こちらは担保を必要とせず、当座貸越サービスの利用手続きさえすれば、設定した限度額まで(最高50万円)借り入れすることができます。

「貯金担保自動貸付け」と「当座貸越サービス」の違い

どちらも引き落とし時に残高が足りない時に自動で貸付を行ってくれると言う点では同じです。

しかし大きく分けて二つの違いがあります。

1つ目:金利の違い

貯金担保自動貸付けの場合は、以下のように指定されています。

・担保定額貯金を担保とする場合
返済時の約定金利(%)+0.25%

・担保定期貯金を担保とする場合
預入時の約定金利(%)+0.5%

いずれにしろ2025年10月時点では貸付金利が1%を超えることはありません。

最も金利が高い5年の定期貯金の場合は貸付金利は年0.90%

それに対して、当座貸越サービスの貸付金利は年14.0%と驚異の14倍。

その差は担保があるかないかですが、ここまで金利差があるとは驚きですよね。

2つ目:返済方法の違い

貯金担保自動貸付けの場合、借入分は口座に入金するだけで返済が完了します。

引き落としされていなかったことに気づいたタイミングで入金するだけなので、簡単ですよね。

それに対して、当座貸越サービスは口座に入金するだけで返済は完了しません。

約定返済といい、返済は指定された返済日(ゆうちょ銀行は8日)に口座から引き落としされます。

返済額も一律1万円と決まっています。

随時返済という、自分の好きなタイミングで返済手続きをする方法もありますが、これは元本しか返せないので利息は約定返済で支払います。

借りたお金を指定された日に返すと言う点では、より借金という感じが強い気がします。

貯金担保自動貸付けは便利

貯金担保自動貸付けは低金利で残高補填をしてくれる便利なサービスです。

例えば10/27のクレジットカードの引き落としが13万円、ゆうちょ銀行の残高は10万円としておきましょう。

引き落としに3万円不足しています。

通常であれば、口座残高が足りないので引き落としが実行されません。

しかし、担保定額貯金か担保定期貯金のどちらかで貯金しておけば、貯金担保自動貸付けが利用でき、不足分が貸付されます。

残高が足りなくて貸付された事実に翌日に気付いたとしましょう。

このとき、最も高い貸付金利年0.90%で利息が計算されたとすると…

30,000円 × 0.9% × 1日 ÷ 365日 = 0.74円

1円未満は切り捨てなので、まさかの利息は0円。

つまり、残高不足だった1日分、手数料0円でお金を借りられたことになります。

これがもし当座貸越サービスを利用していた場合どうなるでしょう。

仮に翌日10/28に随時返済をしたとすると…

30,000円 × 14% × 1日 ÷ 365日 = 11.5円

11円の利息がかかります。

が、この11円は約定返済で引き落としされるので、翌月の8日まで待たなければなりません。

もし随時返済すらしないとすると、約定返済日まで利息がかかりますので、いずれにしろ貯金担保自動貸付けの方が圧倒的にお得に利用できることがわかります。

注意事項として、貯金担保自動貸付けは担保定額貯金か担保定期貯金の貯金額の90%が上限になります。

僕の場合は1年の担保定期貯金で10万円貯金しています。

そのため100,000円 × 90% = 90,000円

9万円までの貯金担保自動貸付けを利用できます。

これでもし、家賃分くらいは残高の用意をし忘れてしまっても一時的に補填してもらえるので、問題なく引き落としが完了します。

仮に気づくのが翌日になってしまった場合でも、不足していた分だけ口座に入金すれば、自動で返済が完了します。

まとめ:クレジットカードや公共料金等の引き落としはゆうちょ銀行が便利

ゆうちょ銀行には貯金担保自動貸付けというサービスがあります。

引き落とし時に口座残高が足りなくても、不足分を補填してくれるサービス内容です。

担保定額貯金か担保定期貯金のいずれかに預け入れしておくことで、その金額の90%を上限に自動で貸し付けが行われます。

特徴は返済が楽なことと、低金利だということ。

返済は、引き落とし額が不足していたと気づいた時に口座に入金するだけ。

金利も低いので数万円を数日程度であれば、支払う利息は数円程度で済みます。

ゆうちょ銀行では、ほぼ同じようなサービスで、当座貸越サービスというのもあります。

しかしこちらは、金利が年利14%と高く、返済も貯金担保自動貸付けに比べて手間がかかるためおすすめできません。

このように、貯金担保自動貸付けはクレジットカードを使う方にとっては非常に便利なサービスです。

クレジットカードの引き落としは、信用問題に関わることなので、万が一のことがあった時のことを考え、貯金担保自動貸付けを利用すると非常に安心材料になると思います。

ABOUT ME
山寺(やまでら)
山寺(やまでら)
ゆるブラック会社員
出身は群馬県。住宅ローンという重ーいお荷物を背負いながら、自由を目指すため、奥さんと奮闘しちょります。最近の趣味はクライミング。ただ趣味はよく変わるので参考になさらず。
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