共働き夫婦のストレス、実は“脳のゴミ”が原因？脳のゴミを減らす4つの習慣
yamadera-sensei
山寺のせかい
共働き夫婦の喧嘩を防ぐ最も簡単なコツは「時間の作り方」だった
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仕事、家事、育児などのやることに追われて余裕が作れていないんじゃないでしょうか？
共働き夫婦の毎日は、毎日忙しくストレスが溜まりやすい環境です。
僕たち夫婦も、疲れた日には些細なことで言い合いになっていました。
でも、ある日ふと気づきました。
喧嘩の原因はでも“お金”でもなく、“時間の余裕”がなかったから。
少しでも余裕が生まれると、不思議と怒りの沸点は下がり、そもそも喧嘩になりづらくなりました。
目次
共働き夫婦の喧嘩は“余裕のなさ”から始まる
喧嘩の原因は価値観の違い？家事のこと？
でもそれって余裕があったら起こらない喧嘩かもしれません。
余裕のなさはストレスを感じ、結果的に喧嘩へとつながります。
- お金の余裕がない → 将来への不安、今を楽しく過ごせない
- 時間の余裕がない → 家事や育児の押し付け合い
つまり、根っこは「余裕のない生活」からくるストレスの積み重ね。
お金の余裕をすぐに作るのは難しいかもしれませんが、時間の余裕は“意識”次第ですぐに作れます。
時間の余裕を生む最も簡単な方法
一緒に家事をする
家事はできるだけ一緒にするようにしましょう。
同じ家事でなくても、同じ時間に夫婦それぞれが家事をするという時間が大事なんです。
一緒に家事をすることで、パートナーがやってくれているから自分も頑張らなくちゃという気になります。
もし平日はお互い仕事で時間が合わないという方は、
休日にトライしてみてください。
片方が掃除している横で、もう片方が洗濯物を畳む。
それだけで家事のストレスは大幅に減少します。
また、一緒に家事をしていれば、「片方がスマホをいじっていて、片方が家事をする」というようなストレス発生の王道パターンを回避する事ができます。
100%は無理でも、できるだけ二人で家事をする時間を作ってみましょう。
家事分担に関することは、「共働き夫婦の家事分担の不満｜散々ケンカして導き出した「一緒にやる」という答え」で詳しく解説しています。
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共働き夫婦の家事分担の不満｜散々ケンカして導き出した「一緒にやる」という答え
家事をしない、後回しにする勇気を持つ
いつも綺麗じゃなきゃダメですか？
いつも自炊しなきゃダメですか？
仕事の日に当たり前のようにしている家事、それって必ずしも必要でしょうか？
辞めたり、後回しにする勇気も時間の余裕を作るテクニックのひとつです。
僕らも自炊できても、あえてカップラーメンとカットサラダだけで済ませる夕飯もあります。
作る手間と片付ける手間が省けて、それだけでも時間にかなりの余裕ができ、家族団欒の時間を作れて気持ちに余裕ができます。
お惣菜やお弁当でも、週に1度はそういう日があってもいいじゃないですか。
洗濯も毎日回す必要はありません。
夫婦一緒にできる休みを狙って一気に回してしまうのも、めちゃくちゃありです。
その“手を抜く勇気”が、心の余裕を守ります。
無理に頑張りすぎず、時には“やらない”を選んでみてください。
時短家電や家事代行を使う
「いやぁ、時間を作るために家電を買うなんてもったいないよ。自分でやればいいじゃない」
という声が聞こえてきそうですが、その考え方は捨ててください。
我が家ではドラム式洗濯機を導入してから、毎日の負担が本当に減りました。
そのほかにも食洗機・ロボット掃除機など、
“時間を生み出す家電”は喧嘩を減らす最強の投資です。
もし家電に頼れない家事があれば、家事代行を一度だけ使ってみるのもおすすめ。
お金を払ってでも時間を買う価値は、夫婦仲の改善にも十分あります。
ぜひ時短家電や家事代行にお金を使う勇気も持ってみてください。
時間の余裕が生まれると、関係も変わる
時間の余裕が生まれると、日頃のストレスを溜め込みづらい体質へと変わります。
パートナーに対して家事のお願いをするときも言い方が柔らかくなったり、相手の努力に対して「ありがとう」の言葉が自然と出るようになったりするものです。
僕らも日頃から時間の余裕を作るように意識して生活しています。
生活にはメリハリをつけて、頑張るときは頑張り、手を抜くところは手を抜くように。
時間の余裕を作ることで、疲れているときやイライラしているときなどに、時間という捌け口を用意するだけで、心の負担具合が全然違います。
是非とも時間の余裕を作りたいところです。
まとめ：喧嘩を減らす鍵は、時間余裕の作り方
共働き夫婦の特徴は、二人とも忙しいこと。
そこに余裕がないと、心が一杯一杯になってパートナーに当たってしまい、喧嘩になる事があると思います。
お金の余裕も大事ですが、それはすぐに変える事ができません。
まずは、お金の余裕を作るためにもはじめの一歩として時間の余裕を作る事が大切です。
時間の余裕は忙しくても作れます。
一緒に家事をして協力してパパッと終わらせてしまったり、平日の家事を減らす努力をしたり、時短家電や家事代行に頼ってみたり。
時間の余裕が生まれれば、不測の事態があった時の捌け口になります。
その余裕を作ることが、共働き夫婦の喧嘩を防ぐいちばんシンプルで確実な方法です。
ぜひ、今日から、時間の余裕を作る努力をしてみてください。
ABOUT ME
出身は群馬県。住宅ローンという重ーいお荷物を背負いながら、自由を目指すため、奥さんと奮闘しちょります。最近の趣味はクライミング。ただ趣味はよく変わるので参考になさらず。
