共働き夫婦の家事分担の不満|散々ケンカして導き出した「一緒にやる」という答え
どれだけ話し合っても、家事の分担には不満が残る。
我が家も例外ではなく、何度もケンカを繰り返してきました。
「自分ばかりやってる」
「なんで気づかないの?」
そんな言葉を何度も口にし続けて、ようやく気づいたのは、
家事を“同じ時間に一緒にやる”だけで、ほとんどの不満はなくなるということ。
ただ、洗濯物を畳んでいるときに横で掃除機をかけてくれる。
その“同じ空間で動く”だけで、気持ちは不思議と軽くなりました。
今回は、家事のことでケンカをし続けて、ようやく家事分担の結論が出た筆者(山寺)の家事分担テクニックを詳しく解説していきます。
きっちりとした家事分担は”かえって”ストレスを増やすリスク
相手がやってくれないとストレスになる
確かにきっちりとした家事分担はお互いに分けて決めた家事を分担するので、一見合理的な気がします。
しかし、家事にはタイミングというものがあります。
- 「先に〇〇をやって欲しかった」
- 「いつになっても〇〇をやってくれないから自分がやっておいた」
分担を明確にしても、「タイミングが合わないとイライラする」──
共働き夫婦の生活リズムは違いますから、それをきっちり分けるのは難しいことです。
また、家事によって負担の大きさも異なりますから、そこでも不公平感を感じる夫婦もいるはずです。
そのため、家事をきっちり分担する方式はかえってストレスに感じることもありそうなので、我が家では採用していません。
男女で感じる家事分担の不満とすれ違い
男性側の不満
- 仕事で疲れているのに、帰ったら家事をしろと言われる
- ダメ出しされるからやる気が出ない
女性側の不満
- 言うまでやってくれない
- 家事が自分の理想とずれている
これらは、お互いの不満、要望を伝えられずに我慢している証拠です。
家事を任せっきりにしてもうまくいきません。
とは言っても、お互いに納得のいく落とし所を見つけるのって難しいですよね。
我が家がたどり着いた家事分担の考え方
僕らは同棲から3年間、家事に関するケンカを繰り返してようやく結論に辿りつきました。
それは、我が家では「分担」ではなく家事もできるだけ「共働き」すること。
勇気を出して家事に誘うこと。
同じ家事を分担するのもよし、お互いに違う家事をやるのもよし。
「自分は〇〇をやるから、あなたは〇〇をやってもらおうかな」と。
一緒に家事をやると、一緒に良いことをしている気分になるので、家事が捗ります。
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一緒に家事をするのってシンプルに楽しいよね!

これが本当の家事の分担なのかもね!
そして、家事の共働きができない場合は、以下のことを意識して生活するようにしています。
- 家事は「立派な仕事」と認識する → 無償の役務の提供は家族では当たり前
- 家事を任せる勇気を持つ → 相手に任せてみて、改善点はお互い一緒に直していく
- ”できるときに、できる方ができる家事”を → 時間はかぶらなくても家事の共働きを意識
- やってくれた家事に対しては感謝の言葉+”家事返し”を→「ありがとう」より行動の方が感謝の気持ちを伝えられます
“やる・やらない”より、“一緒にやる時間を作る” ほうが、よほど平和に事が進みます。
そして、気遣いと行動が伴うことで、家事分担のストレスは大幅に軽減できるのです。
家事分担ストレスを軽減する”さらなる工夫”
家事リストで共有
家事リストを用意しておくこともひとつの工夫です。
リストを共有することで、どんな家事があるのがを見えるかすることができるようになります。
相手がやってくれた家事には意外と気づかないもの。
僕も奥さんがやってくれた家事に気づかず感謝を伝えられていなかったことが何度もありました。
反省です。
お互いが得意な家事を担当
得意な家事は積極的にやるようにしたらいいと思います。
苦手を強要せず、お互いに得意不得意や大変さなどを考慮してそのときそのときで家事は分担するようにすれば良いです。
短時間家電を導入
たとえば食洗機・ドラム式洗濯機・ロボット掃除機など…
時短家電を取り入れるだけで大幅に時間を節約できるようになります。
時短家電で物理的に「やる量」を減らして時間の空白を作れれば、家事の共働きもできるようになります。
食洗機はパナソニック製が高性能、安心です。
このサイズを買えばほぼ間違いなし。
ドラム式洗濯機はウルトラファインバブルでしっかり洗え、一気にたくさんの乾燥ができるZABOONを買っておけば間違いなし。
ロボット掃除機は、Anker製のものがコスパ良くておすすめです。
ごみ収集まで自動で行ってくれるものが圧倒的な時間家電になります。
家事代行を使う
家事にお金を払うなんて…
そう思う方も多いと思いますし、僕もそのうちの一人でした。
しかし、夫婦揃って苦手な家事、たとえばお風呂や台所の排水溝の掃除など。
は一定数あります。
お互いにやらずに放置してしまうことも。
放置もストレスの原因になりますので、潔くお金をかけて綺麗にしてもらうのも、勇気のある手段だと思います。
これから取り入れたいこと
- 家事リストを更新して、柔軟に役割を見直す
- 新しい時短家電や家事代行も“チームの一員”として導入を検討
家事リストを用意したことは今まで一度もありません。
家事の”見える化”をすることで、今まで気づかなかった無償の家事に気づけるようになり、お互いの感謝の伝え方も変わるのではないのかなと期待しています。
また、我が家ではドラム式洗濯機や食洗機は使っていますが、ロボット掃除機は使った事がありません。
掃除機がけもこまめにやらないと埃が溜まってストレスになりがちなので、それを自動化できる恩恵はとても大きいなと感じています。
そして、今まで検討した事がなかった家事代行も今となってはとても魅力的なサービス。
僕たちは決してお金持ちではありませんが、限定的な家事を代行してもらうのはとても良い選択肢です。
夫婦でさらに上手に家事分担ができるようになるためにも、「家事リスト」「時短家電・家事代行」を取り入れるようにしてみたいと思います。
まとめ:家事分担は「平等」より「共感」
家事分担を“きっちり半分こ”にすることが、必ずしも正解ではありません。
夫婦の仕事や生活リズムは違って当然で、同じ尺度で比べようとすると不満が生まれます。
僕たちも長いあいだ、
「どちらがどれだけやったか」でモヤモヤしてきました。
でも、結局のところ大切なのは、「どれだけ一緒にやれたか」。
同じ時間に同じ空間で動くだけで、不思議と心の距離は近づきます。
家事は“平等”よりも“共感”。
「ありがとう」を言葉で終わらせず、行動で返す。
相手を思いやる小さな積み重ねこそが、いちばんの家事分担だと思います。

