共働き夫婦はクレジットカードを使って楽して家計管理を
yamadera-sensei
山寺のせかい
家計簿が続かないたった一つの理由
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- 家計簿っていつも挫折しちゃうんだよなぁ
- やらなきゃって思うけど、面倒くさい
と思っている方は多いはず！
家計簿はアプリを使って自動で記帳し、無駄な時間と手間をかけるのはもうやめましょう。
家計簿を小学生の頃から18年間つけ続けている、お金に超几帳面な筆者（山寺）が家計簿を楽〜に続けるコツを解説します。
目次
続かない理由は「面倒だから」
家計簿が続かない決定的な理由は面倒だからです。
家計簿をもれなく、金額に差異なく超几帳面に真面目につけようとはしていませんか？
毎日の支出を細かく記録したり、溜まったレシートを整理して紙の家計簿を開いてひとつひとつ記帳していくのは大変な労力を使うことです。
共働き夫婦でも毎日仕事で疲れて帰ってきますし、専業主婦の方も家事育児で大忙しです。
一仕事を終えた後に家計簿記帳なんて面倒なことが続けられるでしょうか？
初めのうちはやる気でなんとかなるかもしれません。
しかし、次第にレシートを貯めてしまったり、数日家計簿への記帳を忘れてしまったりすると、「ああ、もういいや」と諦めて挫折してしまう方も多いのではないでしょうか？
つまり、家計簿作成は面倒です！手間です！
これを解決させるのが家計簿継続への最短のステップとなるはずです。
家計簿をつける意味を理解しよう
家計簿をつける意味、つけることでどんなメリットがあるのかをきちんと理解できていますか？
家計簿をつけることが目標になっている方はいませんか？
自分はなんのために家計簿をつけているのかを明確にしておくべきです。
家計簿をつける意味を自分の中で理解できていないと、ただ単に辛い家計簿記帳の時間を過ごすことになってしまいます。
家計簿をつける意味は、ズバリ毎月の支出額を把握するため。
最近の家計簿アプリでは、資産額を自動で把握できる便利な機能がありますが、
正直資産額を把握するのは二の次。
まずは「どうお金が流れ出ているのか」を可視化して把握するというのが家計簿をつける意義だと認識しましょう。
家計簿を続けるコツ
コツ1：家計簿はアプリを使って楽して続けよう
家計簿はアプリを使ってください。
紙の家計簿はやめましょう。
アプリを使うことで、
- 自動記帳ができる
- 過去の振り返りが簡単
- いつでも支出額を確認できる
などのメリットがたくさんあります。
確かに紙には手書きなりのメリットがあることを否定はしませんが、支出管理という観点んからはおすすめできません。
アプリで家計簿をつけるメリットの中でも、自動記帳ができるというのが最大のメリットです。
家計簿アプリでは、クレジットカードや銀行と連携することができます。
連携しておくと、クレジットカードで買い物をしたときや銀行で引き落としがあったときなど、都度自動で記帳してくれるので、自分で記帳をする必要がなくなるのです。
しばらく家計簿をつけ忘れていて、「ああ、家計簿つけなくちゃ」というあの煩わしい感覚からもおさらばです。
そういう意味で、ノートタイプの紙の家計簿ではなく、アプリを使った家計簿作成を強くおすすめします。
コツ2：記帳は大体でOK
家計簿をつけるからには支出を一円残らずきっちり記帳しようとしてはいませんか？
また、買った品目や買ったお店まで、事細かに記録しようとしてはいませんか？
はっきり言って無駄で、そんなに細かく記帳する必要は全くありません。
大体合っていればそれでいいんです。
一円単位までピッタリ記帳しようとすると、合わなかったときにその理由を遡って探してみたりと家計簿に無駄な時間が増えてもったいないし、続かない原因になります。
かつての僕がそうで、
募金した1円も、神社のお参りの5円も、超几帳面に家計簿をつけていた時期がありました。
しかし、気をつけて家計管理をしているつもりでも、月末には大体数円から数百円程度のズレは当たり前。
ひとつひとつレシートの内訳やお店の店舗名まで記録する毎日。
家計簿をつけるのは好きだと思い込んでいたようで、無駄なことをしている感覚がなかったんですね。
家計簿は記録ではありません。
お金の流れを把握するもの、という家計簿をつける目的を見失わないようにしましょう。
家計簿を振り返ろう
家計簿は振り返るために作るものです。
振り返ることで、悪い支出が分かるように。
改善点を見つけ、まずは支出を減らしていきます。
最終的には、支出を下げつつ、悪い支出から良い支出に転換させて幸福度を上げるのが目標です。
2,3ヶ月家計簿をつけると、悪し支出がわかるようになってきます。
数ヶ月観家計簿をつけて振り返りを繰り返すことで、普段の買い物でも、「これは無駄な支出になるかもしれないから、やめておこう」
と踏みとどまれるクセがつきます。
支出を振り返って家計を改善するためにも、作った家計簿を毎月振り返るようにしましょう。
まとめ：楽をして家計簿を続けよう
家計簿は面倒だから、手間だから続かないのです。
だからこそ、紙の家計簿ではなく、家計簿アプリを使用して、できるだけ楽をすることを徹底しましょう。
家計簿をつける理由は、お金の流れを把握するため。
つけた家計簿を振り返り、悪い支出を減らして貯金体質、幸福度の高い支出に転換できるように、毎月続けていきましょう。
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もう家計簿に時間と手間を奪われるのはこれで終わりにしましょう。
家計簿アプリ「Zaim」を使用してよい家計簿ライフを！
ABOUT ME
出身は群馬県。住宅ローンという重ーいお荷物を背負いながら、自由を目指すため、奥さんと奮闘しちょります。最近の趣味はクライミング。ただ趣味はよく変わるので参考になさらず。
